人にとって毎日健康で元気に過ごしたいという願いは誰しもが抱いているのではないでしょうか?
そのためには生活習慣を改善しなければ…
生活習慣の中でも食への興味、心配を抱えている方は多いはず。
あなたは調理油を使いますか?
それはなぜですか?
調理油を使う理由知ってますか?
つい先日、料理をしながらふと疑問に思いました。
私はなぜフライパンや鍋に油を敷くのか?
全く知りません・・・www
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調理油の必要性・メリットって?
普段何気なく、当たり前のように調理の前にはフライパンや鍋に油を引きますよね?
ではなぜ調理油を引くのか…
そのメリットって何なのでしょう。。。
・材料とフライパン(鍋)が直接触れないようわずかに隔てる為(材料がくっつくのを防ぐ)
・食材を均一に加熱させることが可能で連続的に長時間焦げ付きなく加熱できる
・緑黄色野菜のカロチンやビタミンの吸収率が大幅にアップする。
・おいしくなる
単純に焦げ付くのを防ぐだけだと思っていましたが、意外と大きな役割を果たしています。
油には細胞の老化予防や血液をサラサラにしてくれる働きがあり
更に、オリーブオイルやごま油には悪玉コレステロールの値を下げる効果もあります。
しかし、油はやっぱりカロリーが高い。
そのことはあなたも知っているはず。
油を摂取しすぎると生活習慣病のリスクを高めてしまいます。
油には大きな役割があるが、できることなら量を減らしたい。
使いたくない気持ちも心の片隅にあるのではないでしょうか?
調理油を使わないとどうなるの?
焦げ付く
炒め物の場合、食材によって異なりますが、一般的な油の必要量は食材の重量の5%以内と言われています。
コーティングが施されている鍋やフライパンによっても変動はあります。
今では多くの鍋やフライパンにフッ素樹脂加工施などのコーティングが施され料理を焦がさないように、使いやすいようになっています。
しかしコーティング加工の鍋やフライパンは使い方やお手入れを間違えるとすぐにコーティングが剥がれてしまいます。
そうなると食材が焦げ付きやすくなってしまいます。
油を使う使わない以前の問題です。
鍋やフライパンが劣化していると熱ムラが出る可能性がある
調理油は上記でお伝えしたように食材を均一に加熱させるができるメリットがあります。
コーティングが剥がれり劣化した鍋やフライパンを油を使わず調理すると食材によって熱ムラが出やすくなったりしてしまいます。
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調理油を使用しないことで得られるメリット
調理油を使用することで多くのメリットが生まれます。
しかし調理油を使用しないことによるメリットもあります。
カロリーが低減される
脂質の摂り過ぎによる生活習慣病へのリスクも近年話題となっているのはあなたもご存知の通り。
カロリーが低減されることにより、生活習慣の改善にも繋がります。
素材の味が際立つ
素材そのものの味を楽しむことができ、素材の旨味を引き出すことができます。
また味にも敏感になりやすく、余計な塩分や調味料の使用を抑えられることができます。
後片付けが楽
油を使用するとキッチンに油が跳ねたり、洗う際のベトベト汚れは天敵以外の何物でもないでしょう。
フライパンや鍋がサラっと洗い流せれば水道代などの節約にもつながりますしね。
まとめ
調理油を使うことで様々なメリットが生まれます。
しかし使わないことで得られるメリットがあることも事実です。
食事から健康を作っていきたい方
日々の生活で少しでも脂質を削りたい方
健康志向へ世の中全体が方向転換しており、調理油の必要性やデメリットも話題になっていますが
まずは自分で試してみるもの大事かもしれません。