フライパン選びって本当に大変ですよね?
テフロン?セラミック?ステンレス?鉄?
それに加えてIH対応?浅型?深型?などなど
今は種類が多すぎて、何がどう良いのかわからなくなっちゃいますよね。
買い替えたけどすぐに焦げ付いた、使えなくなった…なんてことは何としても避けたいはず!!
今回はそんなあなたにフライパンの選び方やおすすめの素材、その素材別の特徴まで詳しく解説していきます!
自分の性格や生活に合ったものを選べれば、購入後に「あぁぁぁ」なんて後悔もなくなるはずです。
迷ってる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
絶対失敗は嫌ッ!!選びやすくするポイント
いろんな素材のフライパンがありますが、どの素材にもそれぞれメリット、デメリットがあります。
自分にとって何を重視するのかを先に決めた方が選びやすくなりますよ。
例えば
▶焦げ付かないもの良い
▶長持ちするものが良い
▶おしゃれ、かっこいいものが良い
▶安心・安全なものが良い
などなど、先に絞っておくことであなたのライフスタイルも見えてくるはずです。
フライパンの寿命ってどれくらい?
一般の家庭でよく使われているコーティング加工のフライパンは、極論を言えば気にしなければずっと使えちゃえます!www
使う頻度にもよりますが、一般的に半年から2、3年程度で寿命がきます。
使い方を間違えると数か月でダメになることもあります。
寿命の目安は
✔頻繁に焦げ付き、くっつきがある
✔フライパンが変形した
買った当初はスベスベでツルツルで、調理のとき油もそんなにいらなかったのに、今は焦げ付いたり、くっついたりと最初とは明らかに違う使用感になった時がコーティングフライパンの寿命です。
セラミックフライパンもこれに当てはまります。
ただ、鉄とステンレスのフライパンはものすごく丈夫なので、「10年使える」「一生もの」なんて言われますよね。
どのフライパンもそれぞれ特徴や使い方が異なるので、自分が使っているフライパン、これから購入して使うフライパンの情報は知っておいた方が良いですよ!
知らないで使っていると大変なことに…
長く使いたいと思っていても自分でそのフライパンの寿命を縮めているかもしれません。
コーティング加工のフライパンでも長持ちさせる方法は以下の記事をご参考に
↓↓↓
関連記事:たった6つ注意するだけ!フライパンが長持ちするポイント教えます!
おすすめのフライパン素材
安心安全なものが良い
出典:https://www.ruhru.jp/
PFOAフリーのコーティングフライパン
▶焦げ付きにくい
▶手軽に使える
▶お手入要らず
▶PFOAフリーなので、安心安全に使える
というのが魅力です。
PFOA(パーフルオロオクタン酸)と言うのは、ざっくり言うと人体や環境への影響が懸念されている人口の化学物質で、フッ素樹脂などのコーティング加工のフライパンに使わているものです。
PFOAのこと⇒⇒「PFOA関連記事を詳しくみてみるっ!」
コーティング加工のフライパンなので、
・強火で使えない
・寿命がある
というデメリットはあります。
ただ、使い方さえわかっていれば長く使えますよ♪
忙しい時でも手軽に使えるので、一家に一台は欲しいフライパンですよね!!
「PFOAフリー おすすめの健康フライパン」⇒PENTA&ruhru(ルール)
長く使えるものが良い
出典:https://www.gsw-japan.com/
鉄フライパン
▶強火で使える
▶長持ちする
▶使えば使うほど使いやすくなる
鉄フライパンと言えば
・重たい
・手入れが面倒
などのデメリットもありますが、長く使えるはとっても魅力ですよね♪
基本的に他のフライパンだと強火はNGですが、鉄は何も問題ありません。
お肉はジューシー、野菜炒めは強火で水気を飛ばすこともできるのでシャキッと仕上がります。
使っていくうちにどんどん使いやすくなるのが実感できますし、手入れも言うほど面倒な作業ではありません。
関連記事:おすすめの鉄フライパン!3分の手入れで長持ち!?使い方と焦げ付き対処法
私の実家の母も25年間同じ鉄フライパンを使っていますよ♪
私はPFOAフリーのコーティングフライパンと鉄の2枚持ちです。
鉄フライパン歴が長いのでほとんど鉄で料理していますが、サイズ違いでコーティングフライパンも使い分けています。
疲れているときや面倒くさいときにコーティングフライパンがあるのはめちゃくちゃ助かります!
「おすすめの鉄フライパン」公式サイト⇒⇒【PENTA&ruhru→GASTRO】
絶対知っておくべき!あなたに合うサイズは?
自分に合ったサイズを選ぶ
フライパン選びで重要な要素の一つが「サイズを決めること」です。
一般的なフライパンの大きさは18㎝~30cm程度です。
「大きいフライパンを買っておけば間違いない」
そう考えているとかえってストレスになったりするので、自分のライフスタイルに合ったサイズを選ぶことが大切です。
一人暮らしには?
20cm~24cmがピッタリのサイズです。
朝食やちょっとした一品作りにも最適ですよ♪
サイズもコンパクトなので収納にも困りません。
家族がいる家庭には?
▶2人暮らしなら24cm~26cm
▶3人家族なら26cm~28cm
▶4人家族~は28cm以上のサイズがおすすめです。
目安として参考にしてみて下さい!
ただ、普段使い用のフライパンと朝食やちょっとした炒め物用の小さめのフライパン、サイズ違いで2枚あるとかなり便利です。
朝の少ない量の調理には小さめのフライパンを使うことで、無駄な熱を使わないガスや電気代の節約、後片付けの際の水道代節約にもなって良いですよね♪
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おひとり様に推奨するサイズとタイプ
フライパンの素材は自分の好みで良いですが、サイズは24㎝程度がベストなサイズです。
浅めのフライパンだと24㎝では少し不満という方がいますが、今回一人暮らしのあなたにオススメするのは深型フライパンです。
深型フライパンは一つでいろんな調理がこなせる優秀なフライパンです。
焼く、炒めるはもちろん、煮る、揚げる、茹でる、それ以外にも蒸すなんてこともこれ一つでできちゃいます。
特に一人暮らしの方のお部屋のキッチンは案外狭いですよね?
一口コンロなんて当たり前…
フライパンも鍋も必要不可欠ですが、そんなに収納できるスペースがないっ!!
ってことは一人暮らしではザラにあります。
でも深型フライパン一つあれば、鍋は不要です。
カレーやシチューなんかのように炒めて後に煮る系の調理には大活躍のフライパンです。
関連記事:一人暮らしには深型フライパンが良い!?ベストなサイズとその理由を解説
失敗しちゃう!買う前に知っててほしいポイント!
フライパンは種類によって使い方や洗い方、手入れが必要なものまであるのを知ってますか?
どれも同じ使い方、扱い方をしていませんか?
種類によって全く異なるので、買う前には素材別の使い方や洗い方を知っておいた方が良いです!
それがフライパンの寿命に繋がります。
IH対応?熱源の確認は必須!!
昔よりはIHはかなり普及してきています。
今はIH対応かどうかはフライパン選びの一つの基準ですよね。
直火&IH対応のフライパンも数多く見かけますが、お家の熱源がIHの場合は注意しなければならないことがあります。
IHの特性上、局所的に高温になりやすいのでフライパンの底が薄いと熱ムラや変形の原因になってしまうんです。
熱ムラ変形を起こしにくいフライパンの底の厚さは6mm以上と言われています。
他にも、フライパンのコーティングに負担がかかりにくかったりといったメリットもありますよ。
でもその分少しだけ予熱に時間がかかったり、重かったりします。
ただ使えなくなるよりは良いですよね?!
関連記事:フライパンが変形しない使い方は?底厚がおすすめのワケ!
忘れてはいけない意外と大切なもの!
フライパンを買うときに意外と忘れがちなのが
フライパンの蓋(フタ)です。
オシャレ感を出して言うと「フライパンカバー」
無くても大丈夫かもしれませんが、無いと困っちゃうのも事実!ww
蓋をすることで熱効率も良くなりますし、香りも逃しません!
また厚みのある食材にじっくり弱火で火を通したいときなどにも活躍してくれます。
節約にもなるのであった方が確実に良いですよ♪
でも好みのフライパンに専用の蓋がない場合もあります。
そんな時は、一つで色んなサイズのフライパンのフタとして代用できるものがあるのでそれでほとんどのサイズはカバーできます。
私も実際使ったことがあります。一つでサイズ違いでも代用できるので確かに便利ですが、フィット感が甘く、やっぱり専用の蓋が一番良いと思いました。
好みのフライパンに専用の蓋がある場合は揃えておくことをおすすめします!
まとめ
フライパン選びは欠点の方がどうしても目につきやすくて、余計に悩んでしまいますよね。
でも自分の重視するポイントを大切にしてください!
焦げ付かなくて安心安全なフライパンが良いという人は
「PFOAフリーのフライパン」⇒ 公式サイト【PENTA&ruhru(ルール)】
絶対長持ちするものが良いという人は
「鉄フライパン」⇒公式サイト【PENTA&ruhru→GASTRO】
料理はほぼ毎日のことです。
あなたにベストなフライパンで楽しいキッチンライフを送ってくださいね♪
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