アルミ鍋・フライパンが危険って嘘!?使い方の注意点から手入れ方法

アルミ鍋・フライパンが危険って嘘!?使い方の注意点から手入れ方法

一般の家庭では比較的使われているアルミの鍋やフライパン。

安くて軽いし使いやすいので重宝している家庭も多いと思います。

でも・・・

「アルミって体に悪いんじゃないの!?」

「アルミの鍋やフライパンを使うとアルツハイマー病になる!?」

なんて言われてるの知っていますか?


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危険なの?

70年代に腎臓の病気で透析治療をしている患者が、アルミニウムを体外へ排出できずに脳に溜まって認知症が現れたということがありました。

また「水道水や飲み水のアルミニウム濃度が高い国や地域ではアルツハイマー病の発症率が高い」との報告もあり、アルミニウムとアルツハイマー病の関連性が多くのメディアで取り上げられ世間に一気に広まりました。

 

アルミニウムを摂取すると体に害!?

結論から言うと、アルミニウムの摂取でアルツハイマー病が発症するとは言えないようです。

アルミニウムとアルツハイマー病の因果関係は良く分かっていないのです。

因果関係があるという説を唱える学者や研究者もいるのは事実です。

しかし因果関係を否定する説もありますし、疫学調査などでも見解は一致していないのも事実です。

 

アルミニウムが含まれた身近なもの

・魚介類(イカ、タコ)

・海藻類

・貝類

・ベーキングパウダー(市販のお菓子にはほぼ含まれています)

・漬け物(ミョウバン)

・胃薬

・飲料水

普段私たちが口にしているものが多いのでは?

そうなんです。私たちは知らず知らずのうちにアルミニウムを毎日といっていいほど摂取しています。

アルミニウムがあまりにも身近にありすぎて驚きました。

 

体に蓄積されるの?

安心してください。

約99%のアルミニウムは体内へ吸収されず、体の外へ排出されます。

おもしろいことにアルミニウムの体の中での役割はあまりわかっていないらしく、またアルミニウムが足りなくて困ることもないみたいです。

 

今の段階で必要以上に心配することはないかと思います。

 

アルミ鍋・フライパンの使い方

アルミ鍋やフライパンって意外と使いづらい!?

アルミ製品だけのことではありませんが

使い方やお手入方法を知っていると長くキレイに使うことができます。

 

使う前の手入れ

知っていました?

アルミ鍋やフライパンは購入後、使用前にやっておいた方が良いお手入があります。

・鍋やフライパンにお米のとぎ汁か水、使わない野菜のくず(ニンジンの皮やキャベツの芯、ヘタ部分など)を入れる。鍋、フライパンの7割~8割程度

・フタをしないで沸騰させて10分程度待機

・スポンジで水洗い

・水気を拭き取って乾燥させる

なぜこんな工程が必要かと言うと・・・

アルミの鍋やフライパンは黒ずみや変色を起こしやすいんです。

それを予防するための作業です。

面倒くさがらずやりましょうw

 

火力

やはり「中火以下」で使うのがベターです。

熱伝導率の高さがメリットでもある反面、温度がすぐに上がってしまうので焦げ付きや食材がひっつく原因になります。

 

予熱・油ならし

1分程度の予熱を与え、油ならしをすることで食材のひっつき、焦げ付きを予防することができます。

予熱を与えたら、フライパンに油を多めに入れ全体に馴染ませるように広げます。

ふわっと煙が出たら必要な油だけを残して余分は油は取り除きます。

これで油ならし完了!

いつものように調理するだけ!!

 

アルミのフライパンは、よく「ひっつきやすくて使いづらい」なんて言われますが

予熱と油ならしと火力を知れば、その悩みや不安は払拭されるはずですよ。

 

IHで使えるの?

アルミ鍋やフライパンは基本的にIHでは使用できないんです。

しかし、オールメタル対応のIHであればアルミ鍋やフライパン

それに銅鍋などすべての種類の金属鍋に対応しているので使用できます。

諦めずにまずは確認です。

 

注意点

・空焚きは厳禁

・塩素系漂白剤・アルカリ性の洗剤は使用しないこと

・鍋やフライパンに長時間食材や煮汁を入れたままにしないこと



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メリット・デメリット

メリット

・軽い

・熱伝導が良い

・水分をとばしやすい

・比較的価格も安価なものが多い

なんと言ってもアルミ最大のメリットは軽さと熱伝導の良さですよね。

料理が時短できるのは忙しい方にも嬉しいはずです!

よくパスタに向いているなんて言われます。

シェフなんかがパスタをフライパンで振っているのを見たことありませんか?

あれはほとんどアルミフライパンです。

お湯を沸かしたり、野菜の下茹でだったり短時間で作れる味噌汁だったりと

ちょこっと使いにはもってこいの代物です。

 

デメリット

・ひっつきやすい

・フライパンは取っ手が熱くなりがち

・衝撃に弱い

・酸、アルカリに弱い

・高温調理には不向き

アルミは比較的やわらかいので、ぶつけたりするとへこみやすいです。

また酸やアルカリに弱いので長時間煮込みが必要な料理には向いていません。

 

黒ずみ・焦げ付きの落とし方

アルミの鍋やフライパンを使ったことがある人ならわかるはずですが、よく黒ずんだりしますよね?

あれって焦げなのか…

そのまま使い続けても構わないのか…

どうなんでしょう。

 

黒ずみ・落とし方

鍋やフライパンに水とレモンを輪切りにしたものを入れて10分程度沸騰させます。

レモンがなければリンゴの皮でも大丈夫!

それでも黒ずみが落ちなければスチール製のタワシやクレンザーなどで落とすことができます。

ですが、スチール製のタワシなどで擦ると鍋やフライパンの表面を傷つける可能性があるのでおすすめしません。

劣化や腐食を早める原因になるからです。

そもそもアルミ鍋やフライパンの黒ずみはアルミニウムと水などが反応して出てきます。

この黒ずみは焦げではないので人の体に影響はないんです。

それは安心ですよね。

 

黒ずみを落とした後は・・・

・鍋やフライパンにお米のとぎ汁、もしくわ水と使わない野菜のくず(ニンジンの皮やキャベツの芯、ヘタ部分など)を入れる。鍋、フライパンの7割~8割程度

・フタをしないで沸騰させて10分程度待機

・スポンジで水洗い

・水気を拭き取って乾燥させる

予防の為にもう一度!!

先ほどの話と重複して少し面倒ですが、メンテナンスだと思ってサボらずに!w

 

焦げついた場合

―重曹―

重曹は鍋やフライパンの焦げ落としには重宝される素敵なアイテム!

ですが、アルミはアルカリ酸に弱いので重曹を使うと黒ずんでしまいます。

焦げを落とそうとして重曹を知らずに使うと大変なことになってしまいますよ…

アルミ製品に重曹は禁物!

これは忘れてはいけませんね!

 

―酢―

重曹と同じく酢も焦げ落としには良く使われるアイテムですよね。

アルミは酸にも弱いので、酢も出来ることなら避けた方良いかと思います。

「酢とお水を割って沸騰させ焦げを落とす」

なんて良く言われていますが…

この方法で焦げ落としを行う場合は酢をかなり薄めた方が良いかと思います。

 

水と中性洗剤を鍋やフライパンに入れ沸騰させ、それをスポンジで擦ると焦げを落としやすいです。

この方法で十分落とせます。

天日干しなども有効ですが、なんせ時間がかかります。

一週間くらい・・・w

洗い終わりはちゃんと水気を切るか布巾などで拭き取ることを忘れないようにすることが大切です。

関連記事:フライパンの焦げ付きを防ぐには!?コーティングを復活させることは可能?

 

まとめ

使い勝手が良さそうで案外難しいのがアルミ鍋、フライパン。

ですが、使い方や手入れをしっかりやれば誰にでも使えます。

慣れてくると使い勝手が良いので手放せなくなるかもです…

 

アルミニウムの体への影響ですが・・・

今でも完璧にわかっているわけではありません。

「アルミニウムの人体への影響はないとは言い切れないがあるとも言い切れない」

う~ん…モヤモヤした感じが残りますが、これが現状なんです。

でもやっぱり気になるという方は使わない方がいいかと思います。

小さいお子さんがいる家庭なんかは特に不安ですよね。

鍋やフライパンを使い分けるのも大切なことです。

個人的にはアルミ鍋やフライパンはおすすめですが

体に影響が…みたいな不安要素があるものは嫌ッ!

という方にはPFOAフリーの鍋やフライパンが良いかと思います。

PFOAフリーの健康フライパンruhru(ルール)


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