鍋やフライパン選びって迷いますよね?
最近は鍋やフライパンと言っても色んな種類があります。
これから購入する方
買い替えを検討している方
どんな鍋やフライパンが良いのか…
今まで選んでいたものが自分に合っているものなのか…
悩んでいる方は多いのでは?
鍋やフライパンは使うだけではなく収納のことまで考えなくてはいけません。
そんなあなたにおすすめしたいのは深型フライパンです。
深型フライパンの特徴
サイズも用途も色んなものがある鍋やフライパン。
その中でも深型のフライパンはとんでもなく便利なんです。
「大は小を兼ねる」
って言葉がありますよね?
まさしくあれですw
浅型フライパンでできることは全部できます。
その上、鍋としても使えます。
わかりやすいようにメリットを分けてみます。
メリット
▶焼く・炒める・煮る・茹でる・揚げる
▶一度に多い量が作れる
▶こぼれない
▶キッチンが汚れにくい(深いので油が飛び散りにくい)
深型フライパン一つで家庭で作るほとんどの調理をこなすことが出来ます。
量の多い料理は浅型フライパンだと具材が溢れてしまったり、こぼしてしまうことってありませんか?
また油を多めに使う「焼き」「炒め」「揚げ」なでの調理では、気づかないうちに油が飛び散っていたりなんてことも。
ものすごくストレスですよね…
そんな不安やストレスが深型フライパンで軽減されちゃうかも!
カレー・麻婆豆腐のような「炒めた後、煮る」なんて調理にはかなり向いています。
鍋を出す必要もないので洗い物減って水道代も節約!
深型のフライパンさえあれば用途によって何枚もフライパンや鍋を買う必要がなく
日々のちょっとしたストレスとはおさらばできます。
デメリット
そんな深型フライパンにもデメリットあります。
●収納に幅をとる
●浅型よりは重量がある
浅型より深い、大きいフライパンなので収納や重さは増します。
重さはどうしようもありませんが、収納は考え方次第です。
深型フライパン一つで他の鍋やフライパンを買う必要がなくなれば収納で困るというデメリットはメリットに変わるのでは!?
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深型フライパンの口コミの評価
★★★★★ 5
今まで浅いフライパンをサイズ別で二つ使い分けていましたが焦げ付きが目立つので思い切って深型フライパンを購入しました。
家族4人分のチャーハンがこぼさず余裕で作れます。深いのでフライ返しや木べらなども使いやすいです。
★★★★★ 5
小さいフライパンと鍋を持っていましたが深型を使いだして捨てました。
一人暮らしでこれだけあれば十分でした。どうせコンロも一つしかないですし・・・
★★★★☆ 4
パスタと野菜茹でてそのままソース絡めることができるからめっちゃ使ってます!!
★★★★☆ 4
深さもあってちょっとした揚げ物も少ない油で済むので便利。少し重いので☆一つ削りました。
★★★★☆ 4
娘の一人暮らしで今まで使っていたフライパンを譲り深鍋フライパンを購入しました。
もっと早く買っておけばよかったです。鍋も娘に譲ろうか検討中です。
★★★☆☆ 3
煮たり焼いたり確かに便利です。でも洗う時でかいので邪魔です。サイズは考えて買うべきかも。
★★☆☆☆ 2
重くて煽れないです。
★☆☆☆☆ 1
育ち盛りの男の子が3人して揚げ物大好きなので油はねが少ないという深鍋フライパン購入・・・結構はねます。普通のフライパンとそんなに変わらないかも。炒めるとかは確かに使いやすいけど。
どんな素材があるの?おすすめの素材は?
フライパンと言っても色んな種類があります。
あなたは今どんな素材の鍋やフライパンをお使いですか?
鍋やフライパンの中でも代表的な、アルミ、銅、ステンレス、鉄、コーティングフライパンの特徴を比較してみます。
アルミ
最大の特徴は熱伝導の良さとその軽さです。
よくテレビなんかでシェフがアルミフライパンでパスタを作っているの見たことありませんか?
「パスタパン」なんて呼ばれたりします。
熱伝導が良いのでお湯を沸かす、野菜の下茹で、比較的短時間で出来る汁物には最適です。
しかし食材がひっつきやすく、衝撃にも強くないのがデメリットです。
水分の多い料理に向いています。
銅
熱伝導率は鍋やフライパンの中ではNo.1と言っても過言ではありません。
銅の鍋は良くプロの方が使ってます。
アルミニウム素材なんかもそうですが熱伝導が良いとガス代、電気代の節約人もなります。
デメリットは使い始めの手入れと定期的な手入れに少し手間がかかります。
あと重量は相当あります。
ステンレス
錆びにくく丈夫で蓄熱性、保温性に優れた素材です。
何より見た目が何とも言えないくらいスタイリッシュでカッコいいw
個人的な意見ですが…
関連記事:かっこいいステンレス鍋!使い方から魅力まで徹底解説
しかし熱伝導は悪く、鍋やフライパンが温まるのに時間がかかります。
また使い方を間違えるとくっつくくっつく。
鍋などは少し重たい印象があります。
鉄
鉄と言えば「一生もの」
なんてよく言われますね。
強火での調理に向いています。
鍋やフライパンでは唯一強火でガンガンいける素材ではないでしょうか。
使い込むことで食材もひっつきにくくなりますし、炒め物や肉料理、ステーキなんかは最高の仕上がりになるはずです。
使い終わった後に手入れが必要なので、購入前には使い方や手入れの仕方をしっかり理解しておくことが必要ですね。
関連記事:おすすめの鉄フライパン!3分の手入れで長持ち!?使い方と焦げ付き対処法
個人的にはおすすめの素材の一つです。
他の素材だと強火は基本NGですよ!!
コーティングフライパン
一般の家庭では一番馴染みのある素材だと思います。
・フッ素樹脂加工
・テフロン加工
・ダイヤモンド加工
・セラミック加工
・チタンコート加工
などなど、メンテナンスがほとんど不要なのでかなり人気は高いです。
焦げ付かない、こびりつかない、汚れが落ちやすいのが特徴です。
しかし高温に弱く、強火の調理は厳禁です。
また金属製の調理器具やタワシなどを使うと、コーティング加工が剥がれてしまうので注意が必要です。
剥がれてしまうとフライパンの劣化を早め、焦げ付きやこびりつきが起こり最大の特徴が失われてしまいます
またコーティングフライパンの購入を検討しているのであれば底厚のフライパンがおすすめです。
関連記事:フライパンが変形しない使い方は?底厚がおすすめのワケ!
どの素材も一長一短ありますが、使い方とお手入の仕方を理解できれば、そのメリットを最大限生かすことができると思います。
フライパン購入時の注意点
サイズは重要です。
小さいものだと16㎝から
大きいものだとだいたい30㎝くらいまでのものがあります。
一番大きいの買っておけば大丈夫だろう…
なんて思ってるあなた!
痛い目みますよw
20㎝~24㎝ | 1~2人 |
24㎝~26㎝ | 3人~ |
28㎝~ | 4人以上~ |
フライパンか鍋かどっちか一つにしたいと思うならサイズは大きいに越したことはありません。
でも一人暮らしなのに「28㎝以上のフライパンを買う」
なんてことになると、それは大きすぎだと思います。
洗う時、片付ける時、収納がストレスになるかもしれません。
あなたの暮らしに相応しいサイズを選んでストレスなく快適に料理しましょう。
深型フライパンはこんな人におすすめ
●鍋もフライパンも揃えるのが面倒な人
●量の多い食事を作る人
●キッチンをあまり汚したくない人
さいごに…
フライパンは軽い方が使いやすい!という方は「アルミ」
調理は強火で時短したい!という方は「鉄」
見た目重視なら「ステンレス」
でもやっぱり焦げ付かないものが一番!という方は「コーティングフライパン」
料理をするというのはほとんど毎日のことです。
自分の生活に合ったフライパンを使うことが大切です。